こんにちは、wine@のうえむらです🍷
第2回から勤務先wine@でのブラインドテイスティングにまったくのブラインドで挑戦できずにいたのだけど、
(豊田店長がセレクトしているところにばったり遭遇したり今日はフランスは入れたくないんだよなーってつぶやいているのが聞こえたりボトルは隠れているけどキャップシールは見えちゃったり…)
前回は久しぶりに全くの前情報なしで月曜日を迎えることができたから、久しぶりに挑戦!
なお、全く情報を隠すのが難しいし大変だから次回からはやめてほしい、、というセレクター豊田店長からの苦言を頂戴したため
(そりゃそうだよな、同じお店で働いてんだしな。気を遣わせてごめん。)
これが純粋ワインアットブラインドの最後になるかもしれない…!
という訳で今回のラインナップ。
白1種の赤2種。
ブログに起こすか迷っていたのか、あまり時間ない中挑戦したからなのか、それぞれの単体でのグラス写真は撮影していなかった模様。
でもどうやらレモンイエローぐらいの白ワインと、やや明るめ、やや濃いめの赤ワインって感じのラインナップだったのかな、と記憶している。
1杯目、白ワイン
外観:レモンイエローでそれなりに色も濃く、粘土も高め。
香り:トロピカル、ペトもあって桃もいる。
そして味わいにはクリアな酸があって、果実感もしっかりと感じられる。
ということらしい、メモによると。
以上から
ドイツ リースリング 2020 13% W05
と回答。
あまり悩まずに回答している様子を見て、ブラインド準備してくれたスタッフの子から迷わないんですね、すぐわかったんですか?って聞かれて
(これはどっちだ、あってるからびっくりしているのか、違うのにすぐ答えちゃって~wwって煽られてるのか、どっちだ????)
って内心疑心暗鬼になっていたのはここだけの秘密。
2杯目、赤ワインその①
赤系果実の香り、血、ブルーベリーもややいるな?ふんわり胡椒もいる。
明るい系赤かなと思ったけど、その割にタンニンが意外とあって、酸も中程度よりは強めって感じ。
ピノ、サンジョベーゼ、シラー、グルナッシュ、その辺かなあ。
CSやメルローではなさそう。ガメイ、MBA、ジンファンデルとかその辺もありそう。
シラーとかジンファンデルの濃い系とも、ピノとかMBAの明るい系ともとれる不思議な赤ワイン。
んーでもなんとなくガメイな気がする。だとしたらR01とかR02とかそのあたりかな…それにしてはタンニンが強くて気になるんだよな…うーん分からん。
という紆余曲折を経て
時間が経ってから改めて香りとってみたらなんとなくほうじ茶みたいな香ばしい香りも取れたため(それが決定打という訳でもなかったと思うけど)
イタリア サンジョベーセ 2021 13.5% R09
でファイナルアンサー。
サンジョベーセだったらR07が多いんだけど、元々シラーと回答していた後にサンジョベーセに変えて、味わい分類を修正するところまで頭が回らなかったから、産地/ブドウ品種と味わい分類の回答がチグハグになっちゃった。
3杯目、赤ワインその②
続いての赤ワイン。
やや紫がかった外観。粘性も強め。
香りには青みが感じられる。
先ほどの2番の赤ワインと打って変わってCSやメルローら辺もしくはカベルネ・フランかなっていう香り。
ただ味わいはかなり甘みが強い。
という意味ではジンファンデルとかグルナッシュとかその辺も候補に上がってきそう。
でも最近カベソー間違える時、カベソーにしては甘いなって思ってジンファンデルにして実はカベソーだったってことが続いてる気がして、香りの第一印象を信じてみることに。
ということで
アメリカ カベルネ・ソーヴィニヨン 2021 14% R04
と予想。
結果発表!
2杯目の赤ワインの紆余曲折具合が見て取れる訳だけど、最初に書いてたガメイでよかったのかあ!というショック。そこ当ててたら国/品種全問正解だったのに!悔しい!!!
でもここのところ課題だと思ってたヴィンテージとアルコール度数もそこそこ近い感じで予想できてて嬉しい。
山手線対岸のWINE MARKET PARTYさんでのブラインドはここのところ不調なんだけど、ちょっとだけいい結果だったしこれを励みに、そしてめげずに明日も挑戦してこよーっと。