11/28 第43回 WINE MARKET PARTYブライドテイスティング挑戦記

こんにちは、うえむらです。

 

先週はワインマーケットパーティでのブラインドテイスティング

我らがワインアットでのブラインドもなかなかの大荒れ。

パーティブラインドではなんと過去最低の正解率。

対して我らがワインアットブラインドでは3回目にして早くも

正解者ゼロの出題をやってしまうという暴挙。

難問もほどほどにしてもらいたい、と思う一方で

あまり易しすぎても乱戦になって

上位に載りづらくなるからそれも困るなーなんて

思ったりもする、我儘自分勝手な挑戦者。

 

ちなみに先々週は白の出題がヴィオニエで被ったり

なにかと傾向が似通うことがあって興味深い。

ワインマーケットパーティの沼田店長と

我らが豊田店長の思考が似てる…ッテコト??

 

前置きが長くなってしまったけど

今週も元気にパーティブラインドの内容を見直していきマッスル💪

 

今週のお題

今週も先週に引き続き白1種、赤2種の3種類の出題。

(最近ずっと白1種、赤2種が続いている気がする)

2番目がやたら色明るくて茶色い。

ぱっと見ネッビオーロとかその辺かな?

と思うけども、まずは1つ目の白からチャレンジ。

 

1杯目、白ワイン

色淡い系白ワイン。

スワリングしてもグラスの側面に一切引っかからずに

するすると落ちていく、粘性よわよわさ。

 

香りの第一印象はリンゴ!

シャクシャクってリンゴをかじったときのそんな香り。

香りからシャクシャクってなんなら聞こえてきそうなレベル。

(ほんとか…?)

あとはレモン、クリームとかタルトっぽい香りもほんのり。

香りの第一印象的にはグリューナーとか甲州とかその辺が思い浮かぶ。

ミュスカデもありそうだなと思って嗅いでたら

ミュスカっぽさもあるな…?

 

味は苦味がけっこう強め。甘みは柔らかい。

そしてじわじわと長く続く酸が印象的。

 

なんとなくシャルドネ的なニュートラルさもあるんだけど

時間が経つにつれお花っぽさとか、

お花のガク的な清涼感もほんのり出てきて

アロマティック系も捨てがたく感じられてきたり。

ソーヴィニヨン・ブランとか

もしくはコルテーゼ、アルネイスのイタリア系とか

ヴェルデオ、トロンテス、シュナンブランとか

この辺な気がしてくる。

 

本命はアルネイスなんだけど、

先週の沼田店長の反省と

先週ガルガーネカを出した我が豊田店長の大やらかしを鑑みて

イタリア系品種はないだろうという多少のメタを考慮して

ここはトロンテスで勝負。

 

アルゼンチン/サルタ トロンテス 2022 13%

と予想。

南米だしそろそろ2023が出てもおかしくないかな…。

 

2杯目、赤ワインその①

色が淡く、茶色がかっている。

最初提供されたときから気になってたこの子。

これがネッビオーロじゃなかったらなんだっていうんだ。

と思わなくもないけど先入観はよくない。

 

まずは香りから。

と思って香りを取ってみると

「私の名前はネッビオーロ🍷」と自己紹介されているかのような香り。

焼いた藁とか、バラ、バニラ。

香ばしさがあるからほうじ茶っぽさもあるんだけど

アールグレイ的な紅茶っぽい香りもムンムン。

タンニンも口中を覆うような割と強めでややザラめ。

 

よし、ネッビオーロ確定だな。

と回答しようとしてハタと止まる。

 

最近よく見ているYouTubeのBlind Wine Tastingチャンネル。

今朝ちょうど観た新着動画の

ロッソ・ディ・モンタルチーノが出題されている回を思い出す。

 

www.youtube.com

 

ネッビオーロと決めつけるのは早計なのではないか…?

サンジョベーゼ、それもグロッソ

ありうるのでは…???

割と鋭い酸も、サンジョベーゼ感ある。

もうこうなると憑りつかれたように

サンジョベーゼにしか思えなくなってくる。

 

しかし冷静に、一回原点回帰してみる。

色こんだけ茶色いこと、

タンニンもやっぱり結構強いこと。

トマトが今回は見当たらないこと。

初志貫徹、ここはネッビオーロでいこう。

 

ということで

イタリア/ピエモンテ ネッビオーロ 2018 14.5%

でファイナルアンサー。

いつかサンジョベーゼ・グロッソって書いて当てたい…!

 

3杯目、赤ワインその②

さっきの茶色いワインと打って変わって

今度は随分紫がかった若そうな子が登場。

写真だとうまく色味が取れなかったけど、結構青さのある紫色。

 

香りを取ってみて思わず笑ってしまった、

約2週間前にお会いしましたね、私たち?

先週出るかと思ったけど今週にまわしたのね、

沼田店長ったら天邪鬼。

 

ということでこれはボジョレーヌーヴォーに他ならないでしょう。

香りの特徴とったりどうしてそう思ったのかとか

分析を一切省いてノートにはただ一言

「ガメイ ヌーヴォー一択」

見た目のメモ:青い、粘性バチボコに高いわけじゃない

味もボジョレーヌーヴォーのそれ。

 

ということで

フランス/ボージョレ― ガメイ 2023 13.5%

と回答。

 

ワインアットスタッフと話してる時に

なんでそう思ったんですか?って聞かれたときに

答えに窮すレベルでちゃんと分析もせず答えちゃった。

それくらいヌボヌボしてるように感じたんだけど、

あれ?違った?💦

 

ということで今週も回答が出そろう。

 

今週の肝はきっと1番の白ワインだろうな。

ここのところずっとランクインできてないの寂しいから

そろそろ載りたいでござる!

お願いします!!

 

11/21 第42回 WINE MARKET PARTYブライドテイスティング挑戦記

先週超わがままを言って、沼田店長に嫌な顔をされながらも

提出後の回答を変更させてもらった挙句、

結局当初書いてたカベルネ・ソーヴィニョンでも

変更後のマルベックでもなく

正解はカルメネールだった、っていうオチ。

どうも、うえむらです。

 

無理言って変えなければチリだけはあってたんだけどな

なんて負け惜しみすら空しく響いた先週の挑戦から

早くも一週間経ったので

今週も元気にマーケットブラインド行ってみよう!

 

今週のお題

今週も先週と同じく白1種、赤2種のラインナップ。

昨日は時間が見つけられず行けなかったので、

月曜日にチャレンジしてきた意識もモチベも高い他スタッフや

はしごブラインドしてきてくださったお客さんたちの噂話を

うっかり聞いてしまわないように情報統制していたおかげで

前情報も偏見もなくワインと向き合うことができた。

 

3つ目の赤ワイン、あなたなんだか若そうな見た目ね??

先週なんちゃらヌーボーが解禁したのとは関係ないわよね??

なんて思いつつまずは1つ目の白ワインからレッツゴー。

 

1杯目、白ワイン

 

濃くはないレモンイエロー。

なんかやや?微発泡?微微発泡?

くらいな1こ2こ泡が散見される感じする?

若そう。

 

香りは第一印象きゅうり…??

瓜っぽい青さが印象的。

あんまり果実っぽい香りがしないな。

アロマティック系ではないのかな。

あとはハチミツともちょっと違う蜜っぽさ。

なんていうか黒蜜とか黒糖とか

そんな甘い香りがふんわり。

なんだこれ。

あともっと向こう側にほんのりと香ばしさ。

なんだこれ(2回目)。

 

味は酸が主体で後味に苦味。

酸☝☝☝☝ってノートに書いてる。

焦がし系の香ばしさもあってふんわり樽み。

クリーム系はあんまり見つからないかも。

酸もあるしアリゴテも一瞬よぎるけど

大方涼し系シャルドネかなあ。って感じ。

酸も強いしリースリングも捨てがたいんだけど、、

まあでも香りがそれにしてはニュートラルかなあ。

ということで

 

フランス/ブルゴーニュ シャルドネ 2022 13.5%

と予想。

なんとなく決め手に欠けるけど、

それこそがシャルドネの正体なんだと思う。

 

2杯目、赤ワインその①

 

濃い赤ワイン。

けっこう濃い。向こう側の指が見えない。

やや黒ずんでて、縁に少し茶色みが出始めてる。

 

香りはまずは最初にベリー!

割と甘みのある果実的な香り。

プラム、干しブドウ、ドライイチジク、干し草。

とか結構ドライフルーツとか干した感が強い。

イタリアとか南仏とかその辺かな。

スペインまではいかなそう、そんなイメージ。

ここまでドライフルーツみがあるとパッシートが頭をよぎる。

ヴァルポリチェッラとか。

とするとコルヴィーナ・ヴェロネーゼとか…?

マーケットブラインドなら出かねない。

 

なんて考えながらまずはともあれ一口。

甘い。

あれ、でもなんだろう意外とタンニンが柔らかいかも。

余韻まで甘みがあって、

タンニンというか苦味がちょっとあるかなって感じ。

酸味も穏やか。

コーヒーとかカカオとかの樽感も強くはないけど

ちゃんといますよってくらいの存在感。

 

本命はやっぱりコルヴィーナかな…。

なんかでもちょっと違和感。

アリアニコにしてはタンニン弱いし

タナ、マルベック、テンプラにしても以下同文。

CSにしちゃ甘いし、メルローもなんかピンとこない。

モンテプルチアーノはわんちゃんある。

やっぱイタリアみなんだよな。

シラー、グルナッシュ、サンソー、ピノタージュ

も今一つピンとこなくて。

ああプリミティーヴォか。

確かにプリミティーヴォはとても腑に落ちる。

この甘さと樽の感じと果実感。

スンって来た。

 

ということで

イタリア/プーリア プリミティーヴォ 2019 14%

と回答。

 

3杯目、赤ワインその②
気になりすぎて色んなアングルで撮影

なんとなく青みがかった赤ワイン。

とっても若そうだけどヌーヴォーじゃないよね?

とりあえずワインと向き合うために

メタ思考とまずは向き合う。

色味が結構濃いことと、

タンニンもかなりしっかりあることから

ボジョレー・ヌーヴォーでもなければ

ガメイでもない。

まずはこれは確定でいいと思う。

 

これで安心して1からワインと向き合える。

とはいえ結構香りが閉じてて向き合いたくても

ワインさん側がそっぽ向いててこっち向いてくれない。

コーヒーとかカカオとかの樽感はあるけど

果実の香りがあまりとれない。

 

そして前述のとおりタンニンがしっかり。

タンニンつよつよそしてザラザラ。

さっきタンニンないし違うなって思った

アリアニコ、タナ、マルベック、テンプラ

この辺が有力かな。

でもそれらにしては果実感が弱すぎるというか。

この子たちはもっと熟した果実感も伴ってるイメージなんだよね。

 

CS、メルロー、ネッビとかも考えられるかも。

ネッビは確かに果実感がスンってしてて

タンニンだけ際立つことあるよね。

でもそれにしては色味が濃くて違いそう。

テンプラはもっと赤っぽい果実の感じと

もっとバニラとかムンムンとした樽感があるから

きっと違う。

 

なんとなく第一候補はアリアニコなんだけど

いかんせん2つ目のワインでプリミティーヴォが腑に落ちすぎちゃってて

ここで2連続イタリア地ブドウに行く勇気がなんとなくなくて

今度は2週連続マルベックチャレンジ。

それもアルゼンチンではなくフランス/スッドウェスト。

だからコットになるのかな?

まあ間違えるの嫌だったから無難にマルベックって答えたけど。

 

ということで

フランス/南西地方 マルベック 2021 14%

でファイナルアンサー。

 

ということで今回の予想はこんな感じになりました!

どうやら出題者の沼田店長的にも結構今回は難しかったらしく

やっちまったなって顔をされてました笑

そんないわゆる「難しかった回」でランクインしてーー

超どや顔したい!褒められたい!

なんて煩悩がどうしても止められないので

今夜の正解発表を今週も楽しみにしています!!!

 

 

11/13 第41回 WINE MARKET PARTYブライドテイスティング挑戦記

去年のボジョレーヌーヴォーなんじゃないかと予想した赤は

まさかのマスカットベーリーAの新酒だったという、

そしてガメイは我がwine@の方で出題され見事大外しするという

ポンコツプレーをかましたうえむらです。

こんにちは。

 

今週は先週の反省を生かして

wine@ブラインドは中の人特権で前日に済ませてしまい、

パーティブラインドと別々で実施。

 

ワインマーケットパーティに入店するなり沼田店長にも

「今日wine@ブラインド行ってきましたよ、

入店時間12時5分くらいでした笑」

(※wine@は12時オープン)

と嬉しそうに報告を受けました、ご利用ありがとうございます!

 

そんなwine@ブラインドですが今週はこっちの方も

挑戦記録を記事化できたので

併せてこちらも読んでみてくださいね!

第2回ワインアット ブライドテイスティング🍷 - うえむらの徒然ワイン日記

 

さてさてではパーティブラインド、今週もいってみようっ!

 

今週のお題

今週も白1種、赤2種

今週は割と色味濃い系白と、

濃いめ赤、明るめ赤というラインナップ。

今週のwine@ブラインドも似たようなラインナップだったな…?

ということはさておき早速白から見ていく!

 

1杯目、白ワイン

色も濃いし、粘性も高め。

香りはりんごと紅茶。

アップルティーって感じではなく、

リンゴタルトに添えられた紅茶って感じの組み合わせ。

 

酸は最初やや感じるけど後からスンって消えてって

その後結構しっかりめの苦味が続く。

「旨味を伴う苦味」ってこんな感じのことを言うんだろうな。

決して嫌味じゃない苦さ的な。

これはきっとヴィオニエだろうなって思ったら

不思議と後味にふんわりとオイリーさも感じられるようになる。

味わいに厚みがあって、アルコール度数も高そうだなって

改めて外観見るとディスクが分っっ厚い!

 

まあでもヴィオニエでも間違いないだろうな。

フランス/ローヌ ヴィオニエ 2020 14%

と予想。

 

紅茶が取れたらヴィオニエなんだ。

学んだんだもんね。

 

2杯目、赤ワインその①

指が透けて見えない

続きまして濃いめ赤ワイン。

指の向こう側が見えないぐらい濃いのは久しぶりじゃないかしら。

 

香りを取った瞬間、ふんふんなるほどねと

なぜか納得してしまう。

なんとなく知ってるこの感じ、

それが何なのかひとつひとつ紐解くこの時間が楽しいよね。

 

干し草、わら、プラム、レーズン、

やや青みも感じられる。

そしてブラックベリー、麝香。

本当にいろんな香りが次々感じられる楽しいワイン。

 

これはカベルネメルローかその二つで間違いないだろうな。

ここのところCSもメルローも全然取れなくて

濃い系赤ワイン絶賛絶不調だったんだけど

復活の兆しが出てきたなじゃない?

とか調子乗りつつお味見。

 

タンニンは意外と柔らかい。

鼻に抜ける樽っぽさ。

ベタっとした甘みがあるわけではない。

改めて香りを取ってみたら

パパイヤ的な生青い感じがやっぱりいるのと、

シラーっぽい血っぽさもある。

 

……ほう?どこかしら?

カリフォルニア、ボルドーとかではなさそう、たぶん。

南ア、AUS、チリとかその辺かな。

 

と思いつつ飲み進めてたらなんとなーく某チリ天使ワインに

とっても似てるように思えてきたので

チリ/アコンカグア カベルネ・ソーヴィニヨン 2022 13.5%

と最初は書いて提出したんだけど…。

 

先に次の赤いってみよっか。

3杯目、赤ワインその②

ところで先週に引き続き今週も

メモを取るようにいつも使っているノートを忘れてきちゃって

代わりにレシートの裏に書いてるメモがさっきから映り込んでる。

ノート忘れるの3回目なんだよな、ほんと気を付けよう。

 

ということで3杯目の赤。

指は透けて見える、比較的明るめな色調。

縁もやや茶色みが出てるかな、くらい。

 

この子、香りがまあ閉じちゃってて。

ここでもしやお鼻終了のお知らせ?うそん?

そんなことってある???

と思いつつ手のひらでグラスを温めながら

グラスをぶんぶんぶん回してみる。

かろうじて感じられたのはトマトジュースのような香り。

 

香りからヒントが得られそうになかったので

大きめに一口。

何とか味から推測できるように

長めに口の中でシュルシュル。

そしたら結構タンニンあるな。

量はあるけど、でも緻密でガシガシはしてない。

ぎゅっとつまった果実感もいい感じ。

チョコっぽい樽感もある。

なんとなくネッビとかバルベーラとかその辺が連想される。

余韻に残る、鼻を抜ける香水みたいな華やかな香りがエレガント。

サンジョベーゼとかも考えられるけど

タンニンと余韻の香水っぽさからネッビオーロかなと推測。

 

ということで

イタリア/ピエモンテ ネッビオーロ 2019 13.5%

と回答。

 

 

よし、まだ少しワイン残ってるけどもう

これ以上迷わないようにこれで提出しちゃおう!

と意気揚々と提出。

 

この時実はタイミングをややずらして来た

われらがwine@の豊田店長もブラインド挑戦してたから

残ったワインでも飲みながら

少し待っていようかなって思ったのが良くなかった。

 

2番のワイン、うんうん南米ぽいよな大丈夫。

と思いつつ飲んでたら

南米…?え?待てよこれマルベックなんじゃ…!?

って突然のマルベック降臨。

いや待て冷静になれ、

これで変更して当たってた試しがあっただろうか否ない。

と思いつつ飲めば飲むほどに

マルベックにしか思えなくなってしまったうえむらは

散々迷った挙句沼田店長に無理を言って

回答の変更を申し出るという暴挙に出る。

 

なので写真はないけど

1、フランス/ローヌ ヴィオニエ 2020 14%

2、アルゼンチン/メンドーサ マルベック 2022 13.5%

3、イタリア/ピエモンテ ネッビオーロ 2019 13.5%

でファイナルアンサー。

 

最後のわがままが吉と出るか凶と出るか、

はたまた全く違う別の品種か。

今夜の正解発表までまた悶々と待つほかない。

 

第2回ワインアット ブライドテイスティング🍷

ついに我らがwine@でも

ブラインドテイスティングが始まりました👏

 

ワインの選定はwine@が誇る豊田店長がしてくれるから、

うえむらは暢気にブラインドチャレンジ!

 

実は先週の第一回もブラインドに挑戦したのだけど

記事に起こすタイミングがなく…(´;ω;`)ゴメンナサイ

今週はばっちりパーティブラインドとwine@ブラインドの

2本立てでお送りします。

今週のパーティブラインドの様子はこちらから!↓

11/13 第41回 WINE MARKET PARTYブライドテイスティング挑戦記 - うえむらの徒然ワイン日記

 

今週のお題

色の濃い白と、淡めの赤③

先週に引き続き白1、赤2のラインナップ。

とっても色の濃い白と、2番より色の淡い3番の赤。

 

1杯目、白ワイン

黄金食というか、もはや茶色がかってきてない?

え?わりと熟成されてる?

 

香りの第一印象はレモンティー🍋

午後の紅茶レモンティーの黄色いラベルが頭の中を占拠する。

それでいてバターとかクッキー的なホックリした香りもするから

レモンタルトのような感じにも取れる。

 

詰まるところ分からない!

シュナンブラン、シャルドネリースリング、、、

SBとかゲヴュ、トロンテスとかではなさそうだけど

樽っぽさもややあるから樽SBだったらありうるのかな…

にしてはピーチ感があんまりないかな。

ヴィオニエ、マルサン、ルーサンとかその辺も考慮に入れつつ…。

 

一口。

酸高め!苦みもあって、最後に残る甘み。

とっても厚みのある味わい。

好きかも。

 

んー分類から考えるか…?

多分W08だと思うんだよなあ。

※wine@は独自のロジックでワインを味わいごとに

白13種類(甘口含む)、赤13種類に分類。

wine@ブラインドではその分類も解答項目に含まれている。

 

W08にどんなワインがあったっけ、

たしかクローズエルミタージュブランとかあったな。

でもあれマルサンヌ100だったしそれを2回目で出すなんてこと、

しないよなあさすがに。

 

ダメだ全く分からない。

減り続けるワイン、全く思い当たらないブドウ品種。

一旦赤に移行しようそうしよう。

 

2杯目、赤ワインその①

やや濃いめ、だけど指は透けて見える

ちょっと濃いめの色あい、

でも指は透けて見えるしむっちゃ濃い訳でもない。

縁にはややほんんんのり紫みが見受けられるかしら?

 

赤ベリーと黒系ベリーのちょうど中間的な香り。

果実の香りと、ふんわり樽の香りも両方とれる。

甘ベリー甘樽っぽい感じにピリリとスパイス香もあるかな。

埃っぽいニュアンスもあるし、それでいて陽キャ感もある。

香りの第一印象はシラーか、あとCSとかにもこんな子いるよね。

 

口当たりは結構甘め。タンニンも中程度って感じ。

チョコっぽい樽さもある。

 

ジンファンデルっぽいな?

先週ジンファンデル外したし、また同じ回答書くの怖いけど…。

でもジョエル・ゴットのジンファンデルとか

こんな感じだったきがする!

 

ということで

アメリカ ジンファンデル 2020 13.5% 

味わい分類 R03 で回答。

 

ちなみに赤の味わい分類チャートはこんな感じ↓

 

ところで店頭に置いてたジュエル・ゴットのジンファンデル、

ヴィンテージ何年だったっけ…?

と思って調べたら2022年だった↓

ジョエル・ゴット / ジンファンデル カリフォルニア 2022onlinestore.wine-at.jp

 

3杯目、赤ワインその②

2番と比べて明るめの赤ワイン

2番と比べて明るい色合い、縁もまだ茶色がかってないかな。

香り嗅いで一瞬で感じるニューワールド ピノノワールみ。

イチゴ!!!!ベリーベリーストロベリー!!て感じ。

でもチャーミングな印象の中に、

ふんわりとムスクも感じられるエレガントさ。

けっこう綺麗な造りな印象。

 

キュートチャーミングなNZというよりは

ちょっとエレガントに仕立てられたカリフォルニアとか

その辺かなあ、、。

 

とうことで

アメリカ ピノ・ノワール 2021 13.5% 

味わい分類 R06 

で着地。

 

とうことで冒頭の白ワインに戻る。

戻ってきたところで分からないものは分からないので

とりあえずショップの棚を見に行くことにした。

 

我らがワインアットのいいところは、

分類ごとにワインが陳列されているのところ!

ヒントを得たいときとっても便利🤩

そして今回の白ワインのお代はきっとW08だと思うので、

W08のワインが並んでいる棚とにらめっこ。

しばらくにらめっこするもピンとくる子が見つからず。

ショップ内、W08のワインがずらりと並ぶ棚

うーんうーんとしばらくにらめっこの末

違うんやろなあと思いつつ選んだのは

オーストラリアのグリューナー。

 

ステファノ・ルビアナ / バイオダイナミック グリューナー・フェルトリーナー 2014onlinestore.wine-at.jp

 

 

 

 

 

2回目にしてそんなセレクトするかいな!

とは思うんだけど、でも分かんないものは仕方ない。

ちょうど棚に1本しか並んでないし…

みたないメタ読みも含めて覚悟を決める。

 

ということで

オーストラリア グリューナーヴェルトリーナー 2014 13%

味わい分類 W08

でファイナルアンサー。

 

散々カンニング(?)したけど、

アルコール度数だけは見ずに回答してみた。

実際何%なんだろう…

 

とうことで今回はこんな感じです!

 

発表は水曜日のお昼の12時!

実は私はこれ書いている今はもう答えを知ってしまっているのだけど

チャレンジされた方は正解発表を楽しみにしてください!

 

今週はチャレンジしなかった方も、

来週以降も開催するのでぜひチャレンジしにいらしてくださいね☆

皆さんの挑戦待ってます!!!

 

 

11/6 第40回 WINE MARKET PARTYブライドテイスティング挑戦記

先週

「こんだけ検討が付かないと逆に答えがなんだったのか楽しみ。

もはやランクインは目指していない。」

とか言いつつ、正解発表時付近になるとやっぱりソワソワし始めて

ワンチャン合ってたらいいなあ、、、なんて煩悩にまみれてたうえむらです。

 

全く分からなかった赤は想像通り見事に玉砕。

2問目アリアニコと答えた赤が

まさかのピノダージュでびびり散らかしたから、

改めてピノタージュお勉強する機会設けなきゃ。

 

3問目のアメリメルローも、

全然見当違いだったし、濃い系赤の修行もしたい。

濃い赤これから飲みたくなる季節だし。

 

そんなこんなで今週も早速チャレンジしてきたので

振り返りやっていく!

 

今週のお題

今週は白1赤2という出題

今週は奇をてらわず(?)

白1、赤2。

 

まず真っ先に目に飛び込むのは

真ん中に鎮座する可愛らしいピンクみを帯びた赤。

マスカットベーリーAか

はたまたシュペートブルグンダーとかその辺か…。

見た目からある程度絞れそう。

 

とはいえ、まずは1つ目白ワインからやっていく。

 

1杯目、白

やや濃いめな色みの白ワイン

 

色味はやや濃いめ。

香りの第一印象はまだ閉じてるかな?

シュールリー的な香ばし系の香りがまず最初にふわっととれる。

両手で温めながらぐるぐるぶん回してると

ふんわり立ち上ってくる果実たち。

 

梨(洋ナシではなく二十世紀梨的な日本の梨)、レモン、ライム。

そのあとからふんんんんわーりお花っぽい香りも。

とってもシャイな子な印象。

 

ニュートラルでシュールリーっぽさから

シャルドネとかミュスカデ系かな?

でも恥ずかしがってるだけでお花もいるし

シュナンブラン、アルバリーニョ、トロンテス系もありそうだし、

ヴェルメンティーノみも感じる。

 

なんて考えながらテイスティング

味わいに樽みとクリーミーさが感じられて

後味に残るプチプチとした酸味。

綺麗な造りだなあという印象。

 

アリゴテとかもありそうな気がするけど、

多分広域ブルゴーニュとか

オートコートドニュイブランとか

その辺なんじゃないかしら。

 

ということで

フランス/ブルゴーニュ シャルドネ 2020 13%

と回答。

 

あとからワインアットのソラ君と話してて

アリゴテな気がしてきた!!って言われて

ムムムな気分なう。

 

2杯目、赤その①

2問目、ベリーキュートな見た目の赤ワイン

プリチーピンクな見た目の2杯目赤ワイン。

クラスのアイドル枠たる見た目。

 

香りとてみたら、

はい、いました!キャンディーちゃんです!

ありがとうございます!

と意気揚々と勢いよく

日本 マスカットベーリーAと解答用紙に書いて

 

ん…?と違和感に気づく。

本当にこれはMBAでいいんだろうか。

そんなに単純なことあるか…?

 

キャンディもイチゴちゃんも砂糖っぽい甘さもいる。

けど綿菓子ではないんだよな。

味的にも甘みはあるけど果実味がやや穏やかで

酸味もピチピチっとした感じ。

 

なんだか…ガメイっぽいんだよな。

それも1年経ったもはやヌーヴォーじゃない

ボジョレーヌーヴォー的な味わい。

でも私の見立てでは、

ガメイが出るとしたら来週かその次だと勝手に予想してたから笑

今週なのか…?という疑念。

 

えーMBAなのかな?ガメイな気がするなー

って一人悶々と悩んでいたら

後ろの席で挑戦していた別の二人組から

「私これキャンベルアーリーだと思うのよねー」

という声が…!

まじ?そっち?

え、そういわれたらそうな気もしてきたよ!!???

 

でもここで曲げてガメイでしたー!

てなったら一生後悔すると思って

己を信じて

フランス/ボージョレ― ガメイ 2022 11.5%

でファイナルアンサー。

 

そう、アルコール度数がひっくかったんだよな。

ボジョレーヌーヴォーだったらこんなに低いことないよな…

という違和感もやっぱりある。

 

そしてワインアットに集いし

パーティブラインド挑戦者にどうだったか聞くと

全員が全員マスカットベーリーAにしたというではないか。

 

1番2番連続でブルゴーニュという点も違和感だし。

(今週もまたヒマワインさんのアリエル?が脳内を支配する)

去年のヌーヴォー説、だいぶ分が悪そう。

 

3杯目、赤その②

こちらも割と明るめ

2番のきゃぴきゃぴピンクと比べれば色調はだいぶ落ち着いているけど

濃さでいうと、3番目のこの赤ワインも結構明るめ。

 

香りもだいぶ落ち着いていて、

咄嗟にあ、いつもお世話になっています!!

て口から出てくる感じ。初めましてじゃない。

でもどこで会ったんだっけ?知ってるんだけど…!!

 

いつもお世話になっております!と挨拶して

当たり障りのない世間話をしながら

なんとか誰だったか思い出そうとする、

そんな感覚。

 

少しくすんだ香り

赤系も黒系もいる、ふんわり樽もいて

ひき肉とかナツメグの香りもする

なんだか食欲を掻き立てられるような香り。

ハンバーグ食べたくなってきた。

 

味は、酸味もそこそこタンニンも中程度。

強くはないけどややザラついてるかも。

そんな感じ。

 

んー。

メルローメルローはもうトラウマ)

サンジョベーセ、ネッビオーロ

この辺な気がする。

というか初めましてじゃない香りのとき

サンジョベーセに飛びつきがちな癖直したい。

けどサンジョベーセに思えて仕方ない…。

色合いとタンニンの感じからネッビオーロではなさそうだし。

 

ふとバルベーラとかも頭をよぎったんだけど。

でも後味にふんわりよぎったプチトマトの香りで

サンジョベーセ、君に決めた!

とサトシとピカチュウばりの絆を見せつけて

 

イタリア/トスカーナ サンジョベーゼ 2020 13.5%

で締めくくる。

 

 

勢いよく書いたMBAを勢いよく消した形跡

 

ということで今週の解答はこんな感じ

1、フランス/ブルゴーニュ シャルドネ 2020 13%

2、フランス/ボージョレ― ガメイ 2022 11.5%

3、イタリア/トスカーナ サンジョベーゼ 2020 13.5%

 

オールドワールド3点セット!

ということで今夜も正解発表を楽しみにしてます♪

 

10/30 第39回 WINE MARKET PARTYブライドテイスティング挑戦記

こんにちは、

先週は辛くもトップ3を逃しました、うえむらです。

 

先週のブラインドは、

沼田店長が1つ目の白でエキスパート試験の出題から出してるな?

っていう読みまではよかったんだけど

まさか3問とも丸々そこから出すとは…!

読みが甘かった。

 

エキスパート2問目も

オーストラリア リースリングだったことを思い出せてたら

3問目シラーかグルナッシュで迷ったときに

メタ読みでグルナッシュ選んでたのに…!

なんて悔やんでも仕方ない。

 

気を取り直して今週もチャレンジしてきたので

振り返っていくぅ。

 

今週のお題

白…またしても発泡してない???

今週は白1種、赤2種のラインナップ。

写真では分かりにくいかもだけど、

白からほのかに泡が立っているような…?

 

1問目白

ふんわり泡立っている、ようにも見える白

「え!?(また)泡??」

って思わず言っちゃったら

「何も言いません♪」と不敵に笑む沼田店長。

いわゆる微発泡系なのか、

新酒的な若々しさからくる微微発泡的なやつなのか。

毎度のことながら、沼田店長に翻弄される。

 

香りは結構甘みを感じる。

メロンとか白いお花とか。

ややぺトロールも感じるような、気もするけど。

アルバリーニョとかリースリングとかその辺なのかしら。

 

味わいにもかなりしっかり甘みを感じる。

そしてやっぱり微発泡。

酸もしっかりめ。

この甘さと酸味のある微発泡の感じ。

身に覚えがあるぞ…!

これはモスカートダスティだ!

間違いない。

 

ということで解答は以下

イタリア/アスティ モスカート 2021 11.5%

これはかなり自信ある!はず!

 

2問目赤その①

2問目 縁がやや茶がっかってる

2問目の赤ワイン。

色味は結構濃いめ。縁はやや茶色みを帯び始めている感じ。

 

香りの第一印象は焦げっぽい香り。

動物っぽさもあって、燻製香もあるからベーコンっぽい感じ。

果実の香りは少し隠れているようにも思えるけど

赤か黒かでいったら黒ベリー寄りな感じ。

 

酸、苦味、タンニンどれもわりとしっかりと感じられて

バランスよくスケールがある感じ。

時間が経つと少し甘みも感じられるようになってくる。

そして香りにも味にも結構しっかりとチョコが感じられる。

 

教室の隅で一人ひっそりBL小説を読む大人しめJKな印象。

多分だけど旧世界のワインなんじゃないかなー。

 

メルロー、CS、テンプラ、シラー、グルナッシュ、アリアニコ、

サンジョベーゼ、カルメネールetc,,,

なんとなく全部決め手に欠けるんだよね。

 

でもこのスケールのある感じアリアニコとか有りじゃニコ?

※先週のヒマワインさんのアリエル?に引っ張られてる、劣化版二番煎じが酷い。

あのセンスぐう羨ましい。

himawine.hatenablog.com

 

ということで

イタリア/カンパーニャ アリアニコ 2019 14.5%

でファイナルアンサー。

 

ちなみに終わった後ワインアット店長の豊田君と話してて

これ2番マルベックあったのでは…!?と思って

え、まさか今週はソムリエの方トレースした?????

て疑念がよぎった。

マルベックは候補で思いつかなかったああ!

なんかマルベックな気がしてきた。

ちなみに豊田君はフランス/南勢地方 タナと解答した模様。

 

3問目赤その②
右が3問目 やや明るく、2問目と比べてまだ少し紫みがかってる

3問目の赤ワイン。

やや明るめの赤でほんのり紫がかってる。

 

香りの第一印象があんまいなって感じ。

シナモン、甘草、アニスとかの甘い系スパイスちゃん。

少しすると赤系ベリーとバラっぽいお花の香り。

スペインとか南仏とかそっち系な印象。

 

グルナッシュ、シラー/シラーズ、テンプラ

ジンファンデル/プリミティーヴォ、モンテプルチアーノ

とかその辺かな。

ピノ、ネッビ、サンジョベーセとかその辺ではなさそう。

多分。

 

陰の者とも陽の者ともとれる感じ、

ニューワールドかオールドワールドか測りかねる…。

 

味わいは

甘み、タンニン、苦味、スパイス感、

それぞれバランスよくあるって感じ。

 

これも決定打に欠けるんだけど

やや?ほんのり?黒胡椒みを感じ取ってしまい

ほんとかなあ違う気もするなあ

と思いつつ2週連続シラーチャレンジ。

というかシラーリベンジ。

 

ピンときてないけど

フランス/ローヌ シラー 2020 13.5%

と解答。

 

よもや日本メルローなんてこと、ないよね??

ね?????

 

今週の回答!

今週は白は自信あるというか、これしかないっしょ!

くらいの気持ちだけど

赤がどっちも分からなかった…。

 

こんだけ検討が付かないと逆に答えがなんだったのか楽しみ。

もはやランクインは目指していない。

 

おまけ

ちなみに実は今週、

先日SAKE DIPLOMAを受けた大学時代の友人も引き連れて挑戦だった。

メインは日本酒だけど

ワインにも興味持ちつつある彼はブラインド初挑戦。

ブラインドファンがまた一人増えてくれたら嬉しいな(^▽^)/

 

そして昨日11/30はイタリアの新酒ノヴェッロの解禁日!

ということでノヴェッロ2種も試飲してきました🤩

イタリアの新酒2種テイスティング

新酒らしいキュアキュアで可愛らしい味わい

果実感もちゃんとあっておいしい!

2023産のワインも期待できますね♪

10/24 第38回 WINE MARKET PARTYブライドテイスティング挑戦記

こんにちは、

パーティブラインド3週連続のランクインを逃したうえむらです。

 

くやしい…!

 

先週出題されたスパークリングワイン、

甘みの感じからプロセッコではなさそうだし、

と早々に切り捨てたプロセッコが正解。

くぅ、プロセッコだったら絶対分かると思ってたのに

分からないもんなんだナー👼

 

↑先週の反省。

 

しかし今週もチャレンジしてきたので

気を取り直して早速今週の振り返りいってみよぅッ!

 

昨日チャレンジできなかったので、

今日出勤前に挑戦しようと思ってたのに

つい家を出る時間が遅くなっちゃって

今回はなんと超特急、最速最短の10分そこらで解答を作成。

 

今週のお題

今週のお題 白2種&赤1種

今週は濃淡のはっきり分かれた白2種と赤1種。

時間もないので早速1つ目の白から取り掛かっていく。

 

1番:淡色系 白1

左 白1 色味が淡い 右 白2 しっかり黄色い

色味は割と無色に近い、淡い色味。

香りは、、、

はっきりとしたSB香!

SBにしては色が薄すぎまいか…?

と気になるところだけど、

味わいにも分かるソーヴィニヨン・ブランみ!

酸もキュアキュアっとした感じで、

強くはないけどグレープフルーツやパッションフルーツ感。

 

NZにしてはパッションみがそこまで強くないのと、

はっきりと分かる草原香から

チリ/レイダ と予想。

ははーん?さては沼田さん、先週のエキスパート試験に出たから

もう分かるよね??っていじわるで出したな??

(↑先週も似たような予想で泡を外したのに懲りないうえむら)

 

ということで

チリ/レイダヴァレー ソーヴィニヨン・ブラン 2021 13%

と予想。

 

2番:濃色系 白2

 

続いての白。

比較的濃いめの黄色。

 

香りにも黄色!って感じのニュアンスがしっかり感じられる。

黄桃とかカリンとか、

知ってるぞ、この香り…!

これは、クンクン、リースリングに違いない!

そう思うとぺトロールもしっかり感じられてくるから面白い。

これでリースリングじゃなかったら

私は幻のぺトロールを感じとっているということになる。

 

味わい的には酸はずどんとぶっとい感じではなく

後からじわじわと感じられる。

この酸の感じからドイツでは多分ない。

アルザスか、はたまたオーストラリアか。

 

でもなんとなくどことなく感じられるニューワールドみ。

きっとこれはオーストラリア。

 

オーストラリア/クレアヴァレー リースリング 2020 13.5%

でファイナルアンサー。

 

3番:濃いめ 赤

色味は濃いけど、指は透けて見えてる。

色合いはやや濃いめ。

でも向こう側の指はちゃんと見えてる。

中心部は黒みがかってるけど縁はちょっと明るくなってきてるな、

って今写真見返してみて思った。

 

香りの第一印象は赤!血!

果実も赤系。ややプラムもいるかな。

南仏とかスペインとかそんな感じの香り。

シラー、グルナッシュとかその辺かな。

 

タンニンは割とあって、

酸味も甘みも中程度。

 

シラーとグルナッシュで迷ったけど

血っぽさが割と全面に感じられたからシラー寄りかなあ。

他の品種でこれだ、と思える決定打も思いつかず

あとニューワールドみもあまり感じられなかったので

 

フランス/ローヌ シラー 2020 13.5%

と解答。

 

てか色味的に2020は若すぎたかな。

タンニンもまだ元気だったし若々しいなと思ったけど

2019とかもう1~2年余裕みても良かったかも

って今になって思えてきた。

 

と、今回は超ちょー駆け足でのチャレンジで

第一印象でほぼ決めてかかったって感じだから

それがどう転ぶか……。

 

そしてしっかり時間かけて悩んでないから

なんとなくブログ中身もちょっと殺風景かしら。

来週は時間かけて取り組めるよう

ちゃんと余裕をもっておうち出る準備しよう。

 

今週のうえむらの回答!

てか今回植村の予想通りだったとしたら

随分分かりやすい基本品種の出題だったな?

ほんとにこんなに単純に解答して大丈夫だったかな…???

と心配になってくる。

 

まあでももう変更できないしね!

今夜の正解発表をお楽しみに~♪