こんにちは、
パーティブラインド3週連続のランクインを逃したうえむらです。
くやしい…!
先週出題されたスパークリングワイン、
「甘みの感じからプロセッコではなさそうだし、」
と早々に切り捨てたプロセッコが正解。
くぅ、プロセッコだったら絶対分かると思ってたのに
分からないもんなんだナー👼
さすがに3週連続ランクインとは行かなかったか…悔しい…!
— うえむら wine@中の人 (@uemura_wineatt) 2023年10月18日
それでも品種2つ当たって嬉しい。
とは言えソアリェイロ、ここ1ヶ月めちゃテイスティングしてたのに外したのめっちゃ悔しいし、ピノ、ブルゴーニュみあるなあ、とも思ったのに南アに逃げたのも悔やまれる… pic.twitter.com/Y51sp3dWqi
↑先週の反省。
しかし今週もチャレンジしてきたので
気を取り直して早速今週の振り返りいってみよぅッ!
昨日チャレンジできなかったので、
今日出勤前に挑戦しようと思ってたのに
つい家を出る時間が遅くなっちゃって
今回はなんと超特急、最速最短の10分そこらで解答を作成。
今週のお題
今週は濃淡のはっきり分かれた白2種と赤1種。
時間もないので早速1つ目の白から取り掛かっていく。
1番:淡色系 白1
色味は割と無色に近い、淡い色味。
香りは、、、
はっきりとしたSB香!
SBにしては色が薄すぎまいか…?
と気になるところだけど、
味わいにも分かるソーヴィニヨン・ブランみ!
酸もキュアキュアっとした感じで、
強くはないけどグレープフルーツやパッションフルーツ感。
NZにしてはパッションみがそこまで強くないのと、
はっきりと分かる草原香から
チリ/レイダ と予想。
ははーん?さては沼田さん、先週のエキスパート試験に出たから
もう分かるよね??っていじわるで出したな??
(↑先週も似たような予想で泡を外したのに懲りないうえむら)
ということで
チリ/レイダヴァレー ソーヴィニヨン・ブラン 2021 13%
と予想。
2番:濃色系 白2
続いての白。
比較的濃いめの黄色。
香りにも黄色!って感じのニュアンスがしっかり感じられる。
黄桃とかカリンとか、
知ってるぞ、この香り…!
これは、クンクン、リースリングに違いない!
そう思うとぺトロールもしっかり感じられてくるから面白い。
これでリースリングじゃなかったら
私は幻のぺトロールを感じとっているということになる。
味わい的には酸はずどんとぶっとい感じではなく
後からじわじわと感じられる。
この酸の感じからドイツでは多分ない。
アルザスか、はたまたオーストラリアか。
でもなんとなくどことなく感じられるニューワールドみ。
きっとこれはオーストラリア。
オーストラリア/クレアヴァレー リースリング 2020 13.5%
でファイナルアンサー。
3番:濃いめ 赤
色合いはやや濃いめ。
でも向こう側の指はちゃんと見えてる。
中心部は黒みがかってるけど縁はちょっと明るくなってきてるな、
って今写真見返してみて思った。
香りの第一印象は赤!血!
果実も赤系。ややプラムもいるかな。
南仏とかスペインとかそんな感じの香り。
シラー、グルナッシュとかその辺かな。
タンニンは割とあって、
酸味も甘みも中程度。
シラーとグルナッシュで迷ったけど
血っぽさが割と全面に感じられたからシラー寄りかなあ。
他の品種でこれだ、と思える決定打も思いつかず
あとニューワールドみもあまり感じられなかったので
フランス/ローヌ シラー 2020 13.5%
と解答。
てか色味的に2020は若すぎたかな。
タンニンもまだ元気だったし若々しいなと思ったけど
2019とかもう1~2年余裕みても良かったかも
って今になって思えてきた。
と、今回は超ちょー駆け足でのチャレンジで
第一印象でほぼ決めてかかったって感じだから
それがどう転ぶか……。
そしてしっかり時間かけて悩んでないから
なんとなくブログ中身もちょっと殺風景かしら。
来週は時間かけて取り組めるよう
ちゃんと余裕をもっておうち出る準備しよう。
てか今回植村の予想通りだったとしたら
随分分かりやすい基本品種の出題だったな?
ほんとにこんなに単純に解答して大丈夫だったかな…???
と心配になってくる。
まあでももう変更できないしね!
今夜の正解発表をお楽しみに~♪